2011年12月15日木曜日

お食い初めとグッズ紹介2つ

月日の経つのは早いですねー。
Facebookでチョコチョコと写真をUpするばかりで、こちらの更新頻度が少なすぎなのか、妻に怒られました。ハイ!こちらもね!
記憶を記録に残すためにね!


あっという間に、Lちゃんも生後3ヶ月が過ぎ体重も6kgを越えました。
日々の成長がわかるのは、沐浴した時に湯船から持ち上げてタオルを持って待っているママにLちゃんを”よっこらしょ”と渡す瞬間ですね。
二日に1回は、「うぁ〜、本当に大きくなったね!」と言ってしまうほど。
子供イジリの定番ですがヘアースタイル遊びがMy Boom!


たこ八郎だったりネ!

モヒカンをプラスしたりネ!

しまいにゃ、エクステごっこしたりネ! 


ハイ、この辺でおふざけはしゅーりょー。(ゴメンなLちゃん。でも楽しいのよ)


先日、本題であるお食い初めの儀式を執り行いました。
そもそも、お食い初めとは何なのか、ググってみるとなんと平安時代から行われているもので、「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式だそうな。
私も妻も当然ではあるけど、自分たちが行ったかどうかなんて記憶はなし。写真も残っていないし、おそらく未実施かもしれないです。(特に儀式音痴のウチの親はやってないな)
生後100日も経つと歯が生え始めてくるそうですが、うちの子もどうやら歯茎に白いものが見えてきました。


どーーれ、見せてもらいましょうか。
歯を見せて!

すいません。得意の舌出しで、拒絶されました。
ってことで、お食い初めに戻ります。

祝い膳には、一汁三菜を用意。あまりガチガチに形式にのっとるのを得意としていないので、アットホームにそれなりに用意してあげました。尾頭付きの鯛なんて近所のスーパーには売ってないのでお刺身で代用。もちろん尾頭付きのお魚だってちゃーーんと用意したぞ!
(子持ちししゃもですが何か?)

「Lちゃ〜ん、用意できたぞ〜ぃ」


「生後100日おめでとう。これからもすくすく元気にね! はい、いただきます!」

(って、おい! こんなものより乳をくれ!)
(ママ、パパ、何をさせようってか?)
(はいはい、食べるまねごとをすればいいんでしょ。ゴクゴクってね)

お祝いなので、たまらずワインで乾杯してしまったママでありました。


さてさて、それではグッズ紹介に!
いいのないかなーーと、物色していたら偶然にも二子玉川の洋服屋で見つけて即買い!
日中のお散歩グッズに新たなグッズが仲間入りしました。
それはコイツです。
自称アウトドア派の私にとって初めてのKLATTERMUSEN社製品でした。
オムツや着替えを入れたりする適度な大きさのバッグが欲しかったんです。
しかも、
Air Buggyの横幅とほぼ同じで、バッグの両サイドにはひっかけるループが付いているので、S字フックを利用するとまるでAir Buggy純正品のようにピッタリマッチ!!
同社のモデル名は「Baggi」。あまりにもAir Buggyにぴったりなので、もしかしてコラボ製品かとしらべてみたら、さすが本国スエーデンならではの由来だったんですねー。ふと「小さなバイキング ビッケ」を思い出しました。


なんとなんと旧版の型落ちモデルってことで、
この色のみ半額 → 感涙 → 即決 → 「包装しないでいいです。すぐ使いますんで」
てことになりました。
今まで肩掛けしていたバッグから解放されて、ノリノリウキウキ(表現、古っ!)



グッズ関連でもう一つお気に入りをご紹介!
それはコレ!

なんだ、家庭用ゴム手袋じゃん!
と、言われるかもしれませんが、今までかなり多くのゴム手を試してみた私が超太鼓判を押してもいい認定品であります。

実は妻が結婚前から愛用しており、手荒れのひどい私専用にお気に入りカラーのグローブを新調してくれました。

特徴は、
・はめやすくって、とりやすい。
 →適度な固さ・厚さ・弾力があって、裏の素材が綿100%なので使用後も汗でべたつきません。2年近く使ってもゴム質の変化なしでした。
・滑らない。(私はいつもスベるけど)
 →これは、他のグローブを試した時に差がはっきりと差がでたところです。天然ゴム100%の材質と滑り止め加工された指先のために、洗剤だらけのガラスのコップが手から落ちにくかったですね。
・なんで、返しがついてるの?
 →写真の通り、袖口に返しがついているのはこのグローブだけでしょうか? 本来は跳ねた水が袖口付近の洋服を濡らさない目的でしょうが、実は洗い物して手がぬれている時に、ちょっと移動する際に水滴がダラダラと垂れてしまう所、手を上に向けていれば袖が濡れないんです!! 例えばお風呂掃除で壁の上面を洗う時などはとっても優位性がはっきりしますよ。

と、秋葉原駅前の路上セールおやじのようなトークになっちまいましたが、同社に関係者がいるわけでもなく、マージンも入ってきやしませんので、気に入ったら試してみてください。
ちなみに私はFrancFrancで実物を触ってサイズを確かめました。(男性の私でMサイズ)

でも、たった840円のグローブだけで家事のやる気が俄然アップしたのは事実。
主夫目線を鍛えていって、これからもグッズにはこだわっていきたいですね!

2011年11月20日日曜日

帰京して出かけた先は!

またしても、筆無精な私。更新が滞ってしまいました。
どうも、FacebookにUpしているだけで情報発信している気になってしまう。


今月のメインイベントはなんといっても妻の実家からの「家族大移動」と自宅での生活がスタートしたことでしょう。


11月7日、早朝5時に起床。バーバに見送ってもらい7時ちょい過ぎの秋田新幹線こまちに乗って東京に向かいました。
秋田にいた頃は、Lちゃんを連れての移動は全て車でしたので、公共の移動手段を使うのはこれが初めて。
しかも4時間近くも車内に軟禁するのは、果たしてLちゃんが無事にいてくれるか?
突発的なアクシデントはやってこないか? ちょっとヒヤヒヤものでした。


という、親の諸々の心配は、乗っているうちに少しずつ解消していきました。


オムツ替えができる大きめのトイレや、授乳ができる多目的室はグリーン車となりの11号車でしたが、私たちのゲットできた格安チケットは13号車。
これでは、1車両以上も離れているので、頻繁な移動はチョイ困難。
そこで、乗車してすぐに車掌さんにオネガイしたら、「できるかどうか検討してみます」と。
待つこと5分。ニコニコ顔でやってきてくれて、「となりの車両へどうぞ」と案内してくれました。超ラッキー池田!!
おまけに、少しデカめのベビーカーを置くスペースも案内してくれましたぜぃ!
心配していたLちゃんの様子は、特に大泣きすることもなく、ほとんどスリープ状態。
授乳2回とオムツ替えもとってもスムーズにできました。
トンネルを抜ける時にくる”耳ツーーン”も、それほど気にならないレベルでしたし、当の本人は終止寝ていたので心配には至らないのでしょうね。
 これが、多目的室と書かれた授乳スペース。オムツ替えも楽チン。
オムツ替えして、スッキリなLちゃん。


東京駅構内では、どうしても階段を使わないといけないスポットもありました。こいつはちょっと残念。ベビーカーだけならなんとか持ち上げられるけど、車いすの人だとかなり困難なはず。
今までベビーカーを持った人の視点は考えたことなかったですが、これからはエレベーターやスロープが配慮された場所をチョイスしないとですな。
さらに、数時間のお出かけともなると、授乳室やオムツ替えスペースも気になるポイント。
これからのお出かけ先の予習はかかせないぞっと。




そんなこんなで、”人が多い・暖かい”東京に戻って参りました。
やっぱり我が家はええのぉ!!


自宅には車がないので、今後はベビーカーや抱っこ紐を携えての移動がメインになります。
前述の重点ポイントを検索するには、こんなサイトが便利でした。


授乳室検索サイトは
全国授乳室情報館 http://www.nursing-room.com/roomlist.html


iPhoneのアプリならコレ!!
ミルパス http://itunes.apple.com/jp/app/id474082129?mt=8
現在地からの経路検索が便利! 電話、URLに一発アクセスできるし、
「え、こんなところにもあるの?」ってくらい情報が豊富でした。




さてさて、それから数日後、上京してきてくれた秋田のバーバと一緒に、以前TVで放映されていた噂の銀座三越まで行ってみました。
ここは、オムツ替え・授乳室はもちろん、託児所やオープンテラス、そして芝生のあるKids' Spaceまで充実しているとの評判です。


どうせならってことで、ホコ天の銀座通りもお散歩です。
この日も暖かい日でした。


撮影されまくりの看板ネコがいたり、

バウムクーヘン買うのに並んでみたり、


 らじばんだり。。。(失礼)




そして、三越到着。
日曜日なので激混みな店内でしたが、ベビーカー、妊婦、障がい者などを優先乗車してくれるエレベーターに乗り9階へ!


お、いいねーーオムツ替え室。
ゆとりあるスペースで、滅菌済シートも自由に使えます。

そして、これがテラスガーデン。
テラス席では、食べ物持ち込み自由なので、いつでも満席に近いようです。


 肝心の授乳室は?
当然っちゃトーゼンなことなんですが、授乳室は男性は入れません。
ここ三越では大丈夫でしたが、オムツ交換場所も女子トイレ内に併設されているケースもあるようです。
今後、私一人で外出する時には、せめて男性でも使用できるオムツ交換場所が必須で、そこでミルクを飲ませられるベンチなんかも充実していたらなぁと思います。




さて、このところ母乳の比率が高まってしまい、なかなかミルクを飲んでくれなかったLちゃん。口に含んでもベロで押し出してしまい最後には泣きじゃくる始末でした。


なんと今朝、ようやく60ccも飲んでくれました。
嬉しかったなー。
マジで。
泣きそうなくらい嬉しかったー。。。


今までの敗因は何だったのだろう?
しっかり腕の中に抱いて、時には揺らしながら、時にはやさしい声をかけながら、途中までイヤイヤされながらもなんとか粘って集中してみました。
ミルク(by哺乳瓶)を飲むことで、ママが外出や仕事に出て行ってしまっても、私が面倒をみることが可能になるわけなので、とっても重要なことなんです。


『今まで、わがままいって飲まなくって、どーもスミマセン』の図

今日は、ママと二人でお散歩のようですな。Let's Have a Fun!

2011年11月2日水曜日

生後2ヶ月 スクスクGirl!

11月2日
Lちゃん、生後2ヶ月が経ちました。


毎月2日は、月齢誕生日! ってことで、ささやかなお祝いをしてあげよう。
短いけど、ちょっとここで2ヶ月を振り返ってみよっと!


9月2日(金)お昼12時ピッタシにこの世に生まれてきました。


体重 2590g
身長 48.0cm
胸囲 31.0cm
頭囲 32.0cm


2500gを切ってしまうと未熟児扱いというギリギリの小さなカラダでしたが、
いたって健康で、大きな声で泣いてくれてホッとしました。




そして、ほぼ1ヶ月が過ぎた10月5日には1ヶ月検診に行ってきました。



体重 3588g (+998g)   
身長 51.5cm(+3.5cm)
胸囲 33.0cm(+2.0cm)
頭囲 36.0cm(+4.0cm)   ※いずれも前月比

順調にスクスクと大きくなってくれました。





毎夜の沐浴は私の担当です。
顔と頭を洗うのが一番好きみたいで、時には寝ちゃうことも。


少しずつ表情も増えてきたようで、ふとしたことで笑ってくれるのがうれしいですな。
(特に授乳直後と、ウンチ直後のニヤリが!)






そして、2ヶ月めの今日。
我が家で身体測定!!





体重 4600g (+1002g)
身長 58.5cm(+7.0cm)
胸囲 37.5cm(+4.5cm)
頭囲 38.0cm(+2.0cm)


いや~~大きくなったもんだ。
身長も加速度的に伸びてきたし、頭がどんどん巨大化してくるぞ!!
どおりで最近、重くて抱っこがキツイもんな~。
でも、これからもっともっと大きく重くなるんだから、親が体力つけておかないとヤバイ!と痛感。












この日は、近所の公園に家族そろってお昼に散歩。
Lちゃんは抱っこ紐のなか~!
(ベビーカーで散歩編はコチラのBlogで紹介!


ほぼ母乳育ちですが、たまに飲むミルクだって、大好きです!


そして、本日の夕飯は、パパ特製のカレーライス!(定番すぎだけどしゃーない。)
妻、そして妻の家族に喜んでもらうには、料理が一番!




こうして、穏やかな11月2日が過ぎていきました。


もうすぐ東京の自宅に戻りますが、振り返ってみると大変居心地のよい妻の実家でした。
静かで、人ごみの無い街や、妻の家族ともお別れするのがちょっぴりさびしいですが、
次にココに帰省してくる時に、元気に育ったわが子を見せて親孝行を続けていきたいですな。




次の1ヶ月後が楽しみです。。。

2011年10月21日金曜日

寝かしつけの秘策

ょっと、更新がご無沙汰になってしまいましたが、相変わらず元気にスクスク状態のLちゃん。
そろそろ生後50日が過ぎようとしてます。
誕生時は48cmの体重が約53cmくらい、体重も(推定)4000g近くになってきました。

で、なぜか頭だけが前後&上下にデカくなってきました。




便秘になったり、下痢したりと未熟な胃腸が一生懸命発育している最中ともいえますが、なにもかも初めてのことなので、私も妻も不安な日々があったり。
でも、最近はいたって健康な状態が続いております。


さて、ここ最近のMyブームはというと、首題のとおり、「寝かしつけ」であります。
お乳そのものを提供できることのできないパパの見せ所のひとつともいえますな。


お乳でお腹一杯になった状態というのは、ウトウトして眠くなるわけでありますが、
ゲップを吐かせたりする時の姿勢変化で、せっかくの睡魔を邪魔してしまうこともありますし、
いざ、寝付いたかと思いきや寝床スペースへのソフトランディングに失敗して、”オンギャー”と思い出したかのように泣き始めてくれることもしばしば。
これは全国の育児ママ・パパの共通の悩みどころでしょうね。


私の場合、この寝かしつけの秘策は今のところ2つ!




その1
『抱っこひも:ERGObaby(エルゴベビー)で大地真央う!』 
(すんません、カラダの一部がオヤジギャグで構成されているのでショッチュウでます)


これ、一番即効性があって、眠りも深くなることが多いようです。
首が据わり始めた頃の乳幼児から、20kgの幼児まで使用できる抱っこひもです。
どんなに泣いていても、この中に身をうずめてしまえば5分もかからずに寝入ってしまうでしょう。
ママ、パパのぬくもりを感じながら、安定した縦抱きができるのでゲップも出やすく、抱いている側は両手が自由になるので他の事ができます。ミルクづくりや洗濯、読書だってできちゃいます。


ただし!
どんなにいい製品でもデメリットはあります。


・オムツ交換をするためには、全部外さなければいけない。
 当然っちゃ、当然ですよね。。。
 だから抱き始める前にオムツ交換を済ませておくのが重要です。


・子供の出し入れの際に、スルっと落とすリスクもある。
 私は今のところ未経験ですが、油断は禁物です。


・赤ちゃんを寝床に移動させる際に、縦抱きから急に姿勢が変化したり、おくるみなどの肌かけ類を外すため、赤ちゃんにとっての状況が著しく変化するため、起きやすい。
(ハイ、スタートからやりなおし~みたいな時、ショックでかいっす。)
 そのため、寝床への着地には細心の注意をはらって、ジワリジワリと角度や姿勢をコントロールしたり、カラダと同じぐらいの温度の暖かいスペースづくりなんかにも工夫を凝らしてみます。


ママの場合、母乳という大変強い武器があるので、たいていの場合は母乳飲んでガツンと寝てくれますが、パパが寝かしつける場合は、こんな武器があると助かりますね。


うちの場合、抱っこひもで抱いて、さらに階段を登ったり降りたりすると、睡眠効果がさらに高いようです。
(階段の踊り場で、揺れているとなぜかトロ~~ン)




その2
『YouTubeでなつかしソングの子守唄!』


「ねーーん、ねーんころりよ」みたいな子守唄の王道のような歌は、正直言ってあまり知らないのです私。


自分が即興で作詞作曲した歌なんていうのもありますが、その場しのぎで長続きしないし、ぜんぜんメロディアスではないので効果も薄い。


というわけで、
YouTubeが心強い相棒に変身してくれますね!
私のお気に入りの画面はこちら! iPad2くらいだと音量もまぁまぁだし操作性も良好です。






 
大好きなアニソンとか、尾崎豊を熱唱するっていうのもアリなんですが、なんか自分の自己満足のような気がするので、


「みんなのうた」
「ひらけポンキッキ」などの子供向け番組
「小学校唱歌」
など、自分自身が子供の頃にたくさん口ずさんだ歌を聞かせてやってます。


メロディがよくて、歌詞の中身が実にいいものが多いですね。(なかには、悲しくて暗いのもあるけど、子供時代には中身の深さに気づいていなかったことをいまさら気づく。。。)
まだ2ヶ月未満のわが子でも、親が笑顔で楽しい表情になっているこを見せることが大事ですし、笑顔で歌える歌は親だって気分がよくなりますね。


脳と心の発育が急速に発達するのが0~3歳まで、さらにいうと脳の神経細胞どうしをつなぐシナプスは、生後8ヶ月めあたりに密度がピークに達するといわれております。(何度も通った婦人科クリニックの待合室で見たNHK特集で得た薄い知識です。)
ママ・パパのおだやかな行動が、子供の発育に重要なのはいうまでもないわけですが、自称Househusbandとなったからには、ここで真価を見出さないと、やる意味もやりがいもないわけであります。


「今日は疲れて眠いのに」
「さっきから1時間しか経っていないのに」
「朝の5時なのに」。。。



確かに、真夜中や早朝のグズつきや寝かしつけはストレスもたまるものでしょう。
泣くには泣くだけの理由があるわけだし、それを探り当てるのが親の務め。
むしろ、泣いた理由を一つ一つ解明・解決できた時、楽しみや喜びを見出せば、この時の苦労は親自身の成長につながると思ってます。

子供が大きくなるにつれ、その時々に大変なこともでてくるでしょうが、日々精進できるのが楽しい毎日。シアワセを感じる喜びが増えたのはLちゃんが生まれてきてくれたからでしょう。

今日もスヤスヤ寝ておくれ! Lちゃん

2011年10月2日日曜日

だっことゲポ!

本日10月2日12時をもって、Lちゃんは生後1ヶ月となりました。
ちょうど1ヶ月前にこの世に生まれてきてくれたのですが、これほど家族3人が寝るのも食べるのもお風呂に入るのもいっしょにいた日々はなかったでしょう。とても濃密で密着した1ヶ月だと思います。
(もちろん、これからもですが!)


まずは、Lちゃん、誕生1ヶ月おめでとー! すくすく育ってくれてありがとうー!


(生まれて4時間後のLちゃん 2590g)


(そして、1ヵ月後、体重は3400g)




9月第1週平均は、授乳時間が左右で139分、ミルクは320ccに対して、
直近3日間の平均は、授乳時間が197分(41%Up)、ミルクは、153cc(53%Down)。
もちろん、昨今では、母乳の出具合もよくなってきたので、時間あたりの摂取量はかなり増えてきてます。


ミルクより母乳のほうが、消化がよいそうでたくさん飲んでも、すぐにエネルギーに変換されたり、
おしっことなって流れていくので、ママの授乳時間は激増。そして回数も初期に比べ約1.7倍になってきました。


そして、母乳の後に必ず行うのが「げっぷ」をはかせること。(ウチでは「ゲポ」と呼んでます。)
これを怠ってしまうと、
「チャラリーーーーー、鼻からぎゅうにゅうーーーーー」のように、鼻からも口からも吐乳してしまい、ひどいときは、顔を真っ赤にして息苦しくなってになってしまいます。これはかわいそう。


そんな時こそ、パパの出番です。
お乳タイムを終えたら抱っこ&ゲポを担当しちゃうのです。
やわらかいミルクの香りと暖かい赤ちゃんの肌温度に酔いしれながら、ゲポ吐かせ名人になりきるのです。


これ、実際にやってみてわかったんですが、おそらくママよりもパパのほうが適している仕事かと思います。


・理由その1
ママには豊かな胸があるので、赤ちゃんを垂直に抱かせる(通称:縦抱き)のは困難。それにパパはママに比べて基礎的な体力・腕力があるので、腕のみで抱いていても大丈夫でしょう。たぶん。
(まだLちゃんが小さいので、組んだ上腕の上に座らせるようにして、顔は肩の上に乗せてます)


・理由その2
授乳以外の時間にはママの体力を回復させるために休息が必要。そうすれば次回の母乳の出具合がよい(ハズ!)
ママにストレスが少なければ、お乳もおいしいよ。きっと!


・理由その3
ゲポ出しの後は、寝付くまでの数分~数十分が勝負。
そのときこそ娘と接するゴールデンタイムだ! 
腕で抱きかかえるのもよし、添い寝をしてお腹や頭をさすってあげるもよし、抱っこ紐を使って別の仕事をしたり、読書するのもよし!
自分の胸の上で、わが子の寝顔を見ながら寝つかせることほど、やりがいやシアワセを感じることはありませんもんね。


また、赤ちゃんというのは深く眠るまでの間に、ちょっとしたタイムラグみたいなものがあって、落ち着いてスヤスヤ寝ているように見えても、横にさせたとたんに、起きだしてバタつくことも多々あります。


それを見分けるのが「狸寝入りチェック!」
詳細はこちらのBlogに掲載されておりますので、チェケラッチョしてもらいますが、この方法で爆睡モードなのか狸寝入りモードなのかを、簡単に見極めることができるんです。
統計的に97%の正確性があるとか! マジっすか?


で、実際の写真がこちら




これは、まだ爆睡前の狸寝入り中の舌の様子。舌の位置がまだ上がり切っておりません。
この状態で横に寝かせてもすぐに起きてしまうでしょう。




これぞ、深く寝付いた証拠。舌の位置が上の奥のほうにぴったりとくっついている”舌根沈下”という状態なのです。


うーーん、この方法を大人にも実施してみたいなと思う自分。とりあえず今晩あたり妻にやってみるか?




妻が母乳のプロなら、私はゲポと寝かしつけのプロとなるぞ!と誓うのでありました。
とにかく育児は夫婦二人で楽しみ、励ましあい、時に苦しみ、そしてお互いを尊重し、気遣うことなんですね。


さて、今日も寝かしたるぞ!  Lちゃん!